夫婦の性生活が義務になってない?!セックスレスに陥りやすい危険な状況は5つ

こんにちは。ミィです。
今回は夫婦の性生活についてお話ししようと思います。

夫婦といっても新婚さんから、5年、10年のご夫婦色々だと思います。
大好きな人と一緒に過ごす日々・・・最初はどきどきわくわく。
夜も思いっきりイチャイチャできるし幸せの絶頂にいる人もいれば
お互いの仕事が忙しくすれ違ったりストレスで仲良くできない人もいると思います。

他の記事でも話しましたがセックスってひとりでするものではないです。
まぁ当たり前と言えば当たり前なんですが。
ひとりじゃないから素晴らしい快感を得ることができるし、反面難しい問題も起こります。

お互いに同じだけ求めているのが理想ですが
そのどちらかが大きく違っていたらどうでしょう?

男性側が多く求めても、女性側が多く求めても
相手が同じように思っていないと一気にバランスが崩れてしまいます。

そしてお互いに話し合わずにどちらかが無理をして合わせていると
いつの間にか疎遠になりセックスレスということも・・・

どうしてこんな事になってしまうのでしょうか。
考えられる場面をあげてみます。

目次

過労やストレス

家族の為に遅くまで仕事を頑張っている旦那さん。
帰ったらご飯を食べて、お風呂に入ってすぐに寝たい!!という人も多いはず。

セックスするのもしんどいというぐらい深刻な疲労を持っている人もいるでしょう。
そうなると女性側から声をかけるのは難しいですよね。

これは男性だけでなく、女性でも同じです。
特にお子さんがいないという場合であれば女性もバリバリ働いている家庭もあります。家事はしっかり分担できているといいですが、やはり女性がたくさん家事を担っていることが多いです。日々のこととなると疲れやストレスが溜まりますよね。

こんな状態でセックスしても短時間で済ませてしまったり、愛撫も少しだけだったり・・・なんだか性欲処理の為の性行為になってしまいます。

日々のことなのでいきなり改善するのは難しいですが、
どちらか余裕がある方が寝る前に相手をマッサージしたり、手を握ってみたり日常のスキンシップを増やすことから始めてみましょう!
キスも大事ですよ。いってらっしゃいのチューでもいいし、寝る前に労いと感謝をこめてのチューでもいいです。
忙しかったり、心に余裕がなくなるとキスが少なくなってきます。

最近キスしてるかな?と振り返ってみてくださいね。

 

子どもがいるから落ち着けない

お子さんがいる場合も夫婦生活が難しいですよね。
子どもさんが小さいと行為の最中に起きてしまうのではないかと気になって集中できなかったり。
逆に子どもさんが小学生以上だと遅くまで起きていて、なかなか時間が取れないなど・・・。

子どもさんが小さい場合は思い切って休みを平日にとっておでかけしてみたり、土日にご両親に見てもらったりして、たまにでいいので旦那さんと二人の時間を作れるといいですね♪

少し大きい子どもさんには、「今日は借りてきた映画を部屋で見てるからね。声かけないでね。」と伝えて
映画のボリュームを大きめにして旦那さんとイチャイチャしてはいかがでしょうか。

また、夜遅くに寝る子どもさんは朝が弱かったりします。
夫婦生活は「夜」という概念を捨て、たまには夫婦早起きして「朝」から楽しむというのも手です。

男性は朝だと自然にあそこも起きている場合が多いですし、
実は女性も朝は中が濡れていたり(もしくは濡れやすくなっている)ので驚くほどスムーズにできることがあります。仕事の影響が出ないか心配な場合は休日に試してみてくださいね♪

こちらの記事もご覧ください♪
【朝勃ちは男性だけじゃない?!性交痛に悩んでいる人は朝がおすすめ♪】

 

妊娠中

妊娠中は赤ちゃんの存在も気になりどちらかの意向で夫婦生活はしない!というお家が多くなります。
妊娠初期はあまりよくないですが、よほど奥さんの状態が悪いわけでないのなら妊娠中でもセックスはできます。
お腹を圧迫しないように、また挿入が深くなり過ぎないように体位など気遣いながら楽しんでください。

赤ちゃんの事を思うばかり、全くしないという方もありますが、夫婦のスキンシップは大事です。
挿入はしなくても旦那さんを手や口で愛してあげてくださいね。

旦那さんが全くしないと言うけど、奥さんの方が望んでいる場合もあります。
お互いの意見をしっかり言える夫婦でありたいですよね。

出産後

出産後は赤ちゃんのお世話などで疲労が溜まりますし、女性の子宮や会陰(切開した場合)もすぐに回復するわけではありません。奥さんの一か月検診が終わり医者からOKが出てからの夫婦生活になります。

子どもが生まれてから、女性は母性が強くなり「女」から「母」にシフトします。
夫婦生活も「そんな気持ちになれない」という女性がとても増えます。

この気持ちのまま無理に性行為をすると、女性は義務感を感じてしまい辛くなってしまいます。
まずは育児の疲れを軽減させてあげること。赤ちゃんのお世話を手伝ったり、泣いて寝ない時は抱っこを代わり奥さんを眠らせてあげるといいですよ。

そして育児中でもキスやスキンシップを忘れずに♪
最初のうちは週1も難しいかもしれませんがお子さんの成長とともに徐々に増やすことができるはずです。

妊活中

妊活というと夫婦生活の回数は増えるのでセックスレスとは無縁の気がしますが
実は一番レスになりやすい危険性があります。

子どもが欲しい場合は、女性が妊娠しやすい時期に性行為をしなくてはいけません。
普段から定期的にセックスしている夫婦はいいですが
排卵日を計算して、この時期にと期間を決めてその期間だけセックスするとなると一気に義務感が漂ってしまいます。

すぐに授かればいいかもしれませんが、これが何カ月も続くとどうでしょう。

(何のためにセックスしてるんだろう・・・。)

本来は子どもを作る為なので当たり前の事なのになぜか疑問を持ってしまいそうですよね。

男性は性的興奮があっての性行為につながります。
義務で続けるセックスになると男性器がだんだん機能しなくなってくるなんて事も・・・。
そうなってしまうと自然と夫婦生活が少なくなってしまいます。

期間や回数を決めてしまうのはとても危険です。その日だけムードを盛り上げるのもしんどいです。
妊活中もキスやスキンシップは大事ですよ。
子作りだけのセックスには絶対ならないように・・・期間が集中しないように気を付けてくださいね。

とは言ってもこの問題は深くて難しいです。
妊娠中、出産後より深刻です。
赤ちゃんが欲しい気持ちは痛いぐらい分かります。

でも「義務」になってしまうとこの問題はどんどん難しくなります。
「義務」になる前に一度相手としっかり話し合ってみてくださいね。

まとめ

いかがですか?
ミィは今回書いた内容をほぼ経験しました。
余裕がなくなっている時は本当にキスやスキンシップが少なくなります。

「なんか最近少なくて寂しいんだけど・・・」と言われハッとしたことが何度もあります。

旦那さんに合わせて義務っぽくなっている時期もありました。

これはいけないなと気付いたら相手としっかり向き合うことは大事だと思います。
相手を思いやる気持ちを忘れずにいたいですよね。

皆さんも10年後20年後も仲良し夫婦でいれるように一緒に頑張りましょう♪

 

 


 

 

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