こんにちは!ミィです。
大好きな作家さん、羽生シオン先生の新作ハーレクインコミックがコミックRenta!でレンタルスタートしました。
「眠れぬ夜の情熱」「アドニスの冷たい抱擁」に続く”大富豪の結婚の条件”シリーズ第三作目となります。
このシリーズはヒーロー4人が大学時代からの仲間で、それぞれのお話しに前の主人公たちも出てきます。
今回は「眠れぬ夜の情熱」でミィが気になっていたステファンがヒーロー!!
なんだかあまり女性を寄せ付けないクールな表情が印象的な彼でしたが、どんなお話しなんでしょうか。気になるヒロインは?
美しい絵とともに羽生ワールドに浸っていただけたらと思います(*^-^*)
ハーレクインコミックを初めてご覧になる方は
よろしければ先にこちらの記事を読んでくださいね♪
⇒ハーレクインコミックとは?
目次
羽生シオン「億万長者の妻の値段」
内容紹介
大学時代はエリート学生に囲まれ華やかな青春を送っていたクリオだが、実社会に出てからは挫折の連続だった。せめてビジネス界で成功した男性の妻になれればと婚約したジャクソンには最悪の形で裏切られ、途方に暮れて救いを求めた相手は学生時代の親友のひとり、ステファンだった。彼女のみじめな現状を冷笑しながらも、ステファンは救済の手を差し伸べてくれた。彼の手にすがりついたことが、人生で最悪の選択だとは、そのときクリオは気づきもしなかったのだ!
(コミックRenta!より)
羽生シオン先生の絵
表紙の絵を見ていただくと説明はいらないと思うのですが
羽生先生の絵はとにかくクールでスタイリッシュ!!
そして男性がめちゃくちゃカッコイイです!!!
ハーレクインの表紙が男性単独が多いのも羽生先生の特徴です。
もう羽生先生の作品というだけで
購入されるファンも多いんですよ(*^-^*)
男性が魅力的な分、女性もクールな印象が強く
きれいなのですが「可愛らしい」とか「女の子女の子」してるタイプではないと思います。
なので可愛らしいヒロインが好みの方には向かないかもしれませんが
ヒーローのビジュアルは文句なくかっこいいので
まずはサンプルをご覧になってくださいね♪
電子コミック購入に関して
こちらのマンガはコミックRenta!の商品となります。
画像をクリックするとレンタルページにジャンプします。
サンプルはたっぷり50P分が無料ですので、
¥0サンプルをクリックしてまずはサンプルマンガを読んでくださいね。
※会員でなくてもサンプルは閲覧できますよ♪
こちらの作品は1冊48時間レンタルが4チケット(400円税別)です。
無期限で読みたい場合は5チケット(500円税別)です。
48時間レンタルでも期限以内にチケット足すと無期限に変更することもできます。
全2作品のレビュー記事です。気になった方はこちらもぜひご覧ください!
まとめ(個人的な感想)
ステファンは1作目の「眠れぬ夜の情熱」の時から注目していました。ロッコとオリヴィア二人が一番最初に会ったコロンビア・フォー(大学の同級生)の仲間がステファンだったんですよね。
冒頭では大学時代のステファンとクリオ(このお話のヒロイン)が出てきますが、ステファンが反則の可愛さ!
ステファンって今回の表紙の絵みたいにクールでぞくっとするような目がかっこいいですよね。なので大学時代の幼さが少し残るあどけない感じにやられました(*´艸`*)
実際これまでの2作を読んで、ステファンの見た目からもクールで感情を表に出さない冷酷なイメージを持っていました。
でも今回この「億万長者の妻の値段」を読んで、思っていたほど冷酷ではなかったように感じました。ステファンが過去に女性に受けた仕打ち・・・彼が引きずっているという事でしたが、どちらかというと名家に生まれたプレッシャーと戦いながら挫折を味わっているクリオの心の闇の方が深いような気がしました。
学生時代は輝いていたクリオ。
卒業してからは挫折を味わい自信をなくしてしまい仲間(コロンビア・フォー)の輪に戻り辛い思いをしている彼女を思いステファンがかけた言葉がとても優しかったです。
というか、クリオに向けられる表情はとても柔らかいです。
べたべたの甘いハーレクインではありません。でもたまに学生時代のようなかけあいをする二人の空気が微笑ましくてほっこりします。
無自覚の両片思い。
ちょっとじれったいけど、そこが良かったです(*^-^*)
個人的にステファンに注目していたので、原作(小説)ではRenta!のレビュー評価が良くなくて・・・ステファンの話を楽しみにしていただけに、怖い気持ちもありました。
小説を読んでいないのでコミックだけの評価ですが、私はこの「億万長者の妻の値段」好きです。
多分羽生先生の力量なのでしょうね。
1作目の「眠れぬ夜の情熱」のラスト、秘密のエピソードに出てくるステファンが好きです。
そして今回もラストの秘密のエピソードが素敵すぎました。なんというか痺れる!!!これはぜひシリーズ通して読んでもらいたいですね。
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