田中琳の新作「黒伯爵の淫靡な寵愛」はスピンオフ作品!前作も必見!

こんにちは!ミィです。
今回ご紹介するのは田中琳先生の「黒伯爵の淫美な寵愛~わたしは夫に恋をする~」です。
実は別の記事で紹介した「流浪君主の甘い寵愛」のスピンオフとなっております。
雑誌sガールで連載していた時から大好きで、その期間は全てsガールをレンタルしました!

そして待望のコミック化です(*^-^*)

相変わらずの美しい世界観はそのままに、「流浪君主の甘い寵愛」とはまた違ったストーリーが展開されます。
続けて読むのがオススメですが、この「黒伯爵~」だけでも十分楽しめる内容になっていますのでぜひご覧ください!
「王様」「お姫様」「公爵様」が出てくるお話はミィの中でヒストリカル風というジャンルの位置付けとしています。
非日常な世界で美形の公爵様と可愛いお姫様が出てくるお話に浸って現実逃避できちゃいます(*´艸`*)

 

作品紹介の前に、初めての方は参考までに
ミィのTLコミックを購入する基準についてお話ししますね。

ミィが重要視しているのは

  • 絵がきれいか(可愛いか)
  • ハッピーエンドか
  • Hな気持ちになれるか

以上です。

TLコミックって何?と思われた方は先にこちらの記事を読んでくださいね。
(ミィのTLに対する熱い思いも語っています)

TLコミックってどんなマンガ?ティーンズラブの意味は?

 

 

目次

田中琳「黒伯爵の淫美な寵愛~わたしは夫に恋をする~」

内容紹介

エスメラルダ王国存続のため両親亡き後に権力を握った宰相からアダマス皇国の公爵・ティーガルとの結婚を命じられた王女・アレクサンドリィ。定められた結婚とはいえ、高貴で聡明、そして美しい容姿のティーガルに次第に心惹かれていく。そんな中、宰相からさらなる命を受けるが、それは夫・ティーガルを裏切る行為で……。

運命の恋を描いたロマンス超大作「流浪君主の甘い寵愛」スピンオフシリーズ!!
(コミックRenta!より)

収録作品

わたしは夫に恋をする~黒伯爵の淫美な寵愛~

  • 前編
  • 中編
  • 後編
  • あとがき

田中琳先生の絵

田中琳先生の細くて繊細な線で描かれる人物は本当に美しいです。特に男性が美しいです!!男性って普通カッコいいとか、そういう表現でご紹介することが多いですが、田中先生の描かれる男性は美しいです!(二度目)そして目が色っぽい。なんだか艶があるんですよね。だからといってナヨっとしている感じではありません。そして女の子はめちゃくちゃ可愛いので、お話の主人公達を見ているだけで、なんだかうっとりしてしまいます(*´艸`*)

Hの描写

エッチシーンはライトに描写される方だと思います。特に身体の下の方はサラッと描かれているので。エッチ目的の方にはぬるいかもしれませんが、田中先生が描かれる美男美女のラブシーンは美しいので、つい引きこまれてしまいます。

 

電子コミック購入に関して

こちらのマンガはコミックRenta!の商品となります。
画像をクリックするとレンタルページにジャンプします。

¥0サンプルをクリックしてまずはサンプルマンガを読んでくださいね。
※会員でなくてもサンプルは閲覧できますよ♪

レンタル代金は1冊無期限レンタルが600ポイント(600円税別)です。
残念ながら今のところ48時間レンタルはありません。

関連作品

流浪君主の甘い寵愛 初恋は煌めく宝石のように

流浪君主の甘い寵愛 初恋は煌めく宝石のように

[著]田中琳

全178ページ・48時間300ポイント・無期限600ポイント

前作、ジェイドとラピスが主人公のお話です。
ティーガルはこのお話から既に登場しています。
ポイントに余力があればぜひセットで読まれることをお勧めします♪

詳しい内容紹介はこちらです。
田中琳「流浪君主の甘い寵愛」はハーレクイン風?美しい宝石にも注目

まとめ(個人的な感想)

「流浪君主の甘い寵愛」に引き続き、アダマス皇国が舞台のお話です。
もう、田中琳先生の絵が美しすぎて・・・
お城や煌びやかな世界に思わずうっとりしてしまいますね。

前作「流浪君主の甘い寵愛」のヒロインはラピスという可愛らしい女の子でした。
恋に憧れて、恋に恋している感じが可愛らしくてなんだか『むずキュン』なお話でした。

今回のヒロイン、アレクサンドリィは全くタイプが違います。
正真正銘のお姫様ですが、白髪で顔には酷い痣があり常にベールをまとっています。
人に愛されることなど無縁だと思ってきた彼女にとって、降ってわいた縁談。
そしてその相手は美しい公爵ティーガル。

アレクサンドリィは心の奥でときめきを感じていますが、ティーガルに愛される自信はなく戸惑います。

ティーガルは前作「流浪君主の甘い寵愛」からしっかり登場していますね。
彼のオーラは凄まじく、女性からも大人気!
地位もあって容姿端麗。
意外ですが、そんな彼もまた心に闇を抱えていました。

ところで、この「流浪君主の甘い寵愛」「黒伯爵の淫靡な寵愛」には宝石に関する地名や人物名がたくさん出てきます。
アレクサンドリィは宝石「アレキサンドライト」ですよね。昼と夜で色が変わる不思議な宝石。(太陽光と人工の光でだったかな?うろ覚えですみません)
そう、アレクサンドリィは醜いと言われていますが・・・表紙の美女は誰でしょう?
簡単に想像がつくと思いますが、彼女はどうして二つの顔を持っているのか。
そしてティーガルの闇とは・・・?

アレクサンドリィの国、エスメラルダの宰相の不穏な動きや企みもあり
ストーリーはよりシリアスな印象になっています。

アレクサンドリィの恋の行方は?二人の関係はどうなっていくの?!
ラピス編とはまた違った重厚なストーリーを楽しめます。

ちなみに個人的な好みで言えば「黒伯爵の淫靡な寵愛」の方が好きです。
あ、もちろんセットで楽しむのが一番いいですよ。
「黒伯爵の淫靡な寵愛」でジェイドやラピスがちらっと出てくるとやっぱり嬉しいです♪


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

エッチな内容を堂々と扱っていますがごくごく普通の主婦です。 隙間時間でTLコミックやハーレクインコミックを読み始め、コミックRenta!では無期限レンタル数700冊を越えました。このサイトで紹介しているものは個人的に買ってよかったものばかりです。これから読み始める方やオススメを探している方の参考になれば嬉しいです♪