こんにちは!ミィです。
今回ご紹介するTLコミックは
蜜橋アザコ先生の短編集です。
実は蜜橋先生の作品、本日初めて読みました。
何気なくサンプルを読んでみて、レビューの評価もよかったので
えい!っと借りてみたのですが・・・・
ええ、もうハマりましたとも!!!
TLってやっぱり学生さんとか若い女の子が主人公のものが多いですが
大人のお姉さんがたくさん出てくると嬉しいです。
相手の男性も大人っぽいし、雰囲気あるし・・・
これから蜜橋先生をがっつりマークしていきたいと思います(*´艸`*)
作品紹介の前に、初めての方は参考までに
ミィのTLコミックを購入する基準についてお話ししますね。
ミィが重要視しているのは
- 絵がきれいか(可愛いか)
- ハッピーエンドか
- Hな気持ちになれるか
以上です。
TLコミックって何?と思われた方は先にこちらの記事を読んでくださいね。
(ミィのTLに対する熱い思いも語っています)
目次
蜜橋アザコ「琥珀色の誘惑」
内容紹介
細い路地に入ってしばらく進み、右に曲がって左に折れて、また左。そこにとっておきの珈琲(コーヒー)店がある。
道に迷ってたどり着いてから、すっかり私はトリコになってしまった。
店が素敵なのはもちろんのこと。
もっと素敵なのは店主の武林さん。あまりに好みでひとめぼれ。
そんなある日、彼が珈琲の勉強会を開いてくれることになって……?
※この作品は雑誌「恋愛LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」に掲載されたものを再編集したものです。デジタル配信版の雑誌「恋愛 LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」をお求めになった方は、コンテンツ内容が重複する場合がございますので、ご注意ください。
(コミックRenta!より)
収録内容
- 琥珀色の誘惑
- ゆりこさんのおねがい。
- いちご、さとう、あまい国
- うぐいすの悩みごと
- 恋のあかし
- はじまりの日。
- サービス
- へその下の蛇。
蜜橋アザコ先生の絵
蜜橋先生の描かれる絵は一言でいうとスッキリしていて無駄がない。
そんな感じでしょうか。
トーンワークに頼らない・・・
シンプルなトーンや線での表現が的確で
それゆえに画面がシンプルで大人っぽい印象を受けます。
そして描かれる男性がなんだか色っぽいです。
不思議な魅力。
特に黒髪、眼鏡の男性になぜかエロスを感じてしまうんですよね~。
Hの描写
TLコミックなのでHシーンはもちろんあります。
Hシーンは過度に激しいわけではないのですが、
エッチなんですよね~・・・。
画面の見せ方(ドラマでいうカットワーク?)とか
セリフ、男性の視線・・・
トータルですごく感じてしまいます。
電子コミック購入に関して
こちらの作品は無期限レンタルで5チケット(500円税別)です。
48時間レンタルはないので、購入を迷われるかもしれません。
でも絶対損はさせませんので!!ぜひ一度サンプルを読んでみてくださいね。
※会員でなくてもサンプルは読むことができますのでご安心ください。
まとめ(個人的な感想)
冒頭にも書いたのですが、蜜橋先生の作品を本日初めて読みました。
こんなに大人なTLマンガがあるんだ!と感動してしまいました。
そしてもう一つ感動したのが短編集なのに内容が充実しているということ。
もともと続きものだと気になってしまうのが嫌で短編で完結するものが好きなのですが、
やっぱり短編集って短いがゆえに少し物足りないとか、1~2話はハズレが入っていたりするものかなと経験上感じていました。
でも今回、蜜橋先生のこの作品を読んで衝撃を受けました。
201ページに8話も入っているのにハズレがない!!!
こんな大げさな書き方してハードルをあげてしまったらごめんなさい。
でも本当に今まで読んできた短編集とは全然レベルが違うんです。
もちろんそれぞれの作品は短いです。
でもHにいたるまでのストーリーや流れもあるし
唐突感がほとんどと言っていいぐらいないんですよね。
Renta!のレビューでどなたか書かれていたのですが、
小説や物語を読んでいる感覚です。
マンガなので非日常・・・
でも、もしかしたらこんなお話しあるかもしれない!
そんな気がするストーリーばかりです。
どのお話しも好きなのですが
個人的に
「いちご、さとう、あまい国」
「はじまりの日。」
「へその下の蛇。」
この3つが特に大好きです。
「いちご、さとう、あまい国」は甘いものが大好きなOLが主人公のお話し。
付き合い始めた男性は大人でつり合いを気にしてしまうが、実は相手も甘党だった?!というお話し。
大人な男性が可愛いって反則ですよね~~(*´艸`*)
「はじまりの日。」は男の子と長く付き合ったことがない女の子の話。
恋は好きだけど・・終わりを感じてしまうと猫のようにすっと消えてしまう。
多分終わりを意識して逃げ出しちゃうんだと思う。
恋愛経験は多くないミィだけど、女の子の気持ちがなんとなくわかるなぁ。
そんな女の子が「愛」を見つけるお話し。
「へその下の蛇。」蜜橋先生の男性は色っぽいなぁと思って見ていましたが
この作品は女性が色っぽいなと思いました。
個人的な趣味ですが絵も美術館も大好きで・・・
この作品の画家とモデルという関係にもドキドキしました。
蛇がモチーフに使われているのですが、それがまた艶めかしいのかもしれません。
最初、このコミックの表紙を見た時に
色っぽいお姉さんの絵が載っていたので
好みの話ではないかも・・・と決めつけていました。
サンプルとレビューって本当に大事ですね。
蜜橋先生の作品に出会えて本当によかったです(*^-^*)
皆さんにも是非読んでいただきたいです♪
余談ですが・・・「いちご、さとう、あまい国」でHの時
樺谷が市子に使ったシロップってラブコスメさんの
「ラブシロップ」じゃないかな~とニヤニヤして見ていました(笑)
ミィも常にストックしてます♪
普通にローションにも使えるしオーラルセックスにも使えるしオススメですよ。
限定フレーバーは限られた時期しか買えないのでマメにチェック(^_-)-☆
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